さいさきよく中学校入学を果たした”猿”君でしたが、気をよくしたのか
はたまた、なめちゃったのかわかりませんが正直あんまり勉強はしませんでした。
（後悔先立たずですが）ただ、小５・６で身についていた”集中力”は健在
でした。
うちに帰れば漫画も読まなきゃならないし、おまけにテレビも見なければ
ならないわけで、その分学校授業は最高の集中度で聞きました。
自宅での勉強時間は１時間半くらいだったと思います。
授業時間で８割がた消化するので宿題があってもこれくらいの時間で十分でした。
数学の宿題がよく出ました（いやな先生？？）。
そのころの宿題はおもに章末問題を といて提出することでした。
解答は答えを写すだけではＮＧです。
すべて解答の途中まで見られました。（今と大分ちがいます）
今だったら教科書準拠の”虎の巻”、今風にいうと教科書ガイドがありますが
残念ながら”猿”君の時代では存在しませんでした。
先生もそこまでチェックするのは相当な負荷になったと思います。
そんなこんなで”猿”君の中１時代は過ぎてゆきました。
１２０人中のトップは譲りませんでした。