コロナに挑んだ、いけない塾　その２

中1の２月にやってきたＫＫ君の話です。
中1最終の定着度テストで英語・数学ともに６０点以下の状態での
入塾でした。（某大手塾に小学校から通っていたとのこと。）
取り急ぎチェックしたところ小５・６算数に未習熟の部分
がたくさんありました。当然中1の単元にも波及していました。
以下に小学算数の補習部分をあげます。
１）かっこのはずし方
２）分数の計算
３）文字式の作り方
４）方程式の解き方（初歩）
５）割合
６）速さ
７）密度
８）比とその値
９）比と比例
１０）比例・反比例
１１）円の面積・周の長さ
１２）おおぎがたの面積
１３）円柱・角柱の面積・体積
以上小学校の算数で落ちこぼれる典型パターンでした。
同時に中学数学の単元　文字式・方程式・比例・反比例
をこなすため本人そして塾も大変でした・・・・
（この成果は中2の連立方程式・一次関数で発揮される
と期待しています。）
そうこうするうちに中2初回の単元テストがやってきます。
英語：Ｌｅｓｓｏｎ１・２
数学：式と計算
が試験範囲でした。６月末としてはコロナ明けといえども
結構厳しいですね。
結果、数学・英語とも９０点越えをたたき出し塾長もほっと
一息でした。
ほっとする間もなく７月末には２回目の単元テストです。
範囲は
数学：連立方程式
英語：Ｌｅｓｓｏｎ３
結構結構厳しいですね。補習の効果期待しています。
でもね、休み明けの定着度試験はおそらく
数学：一次関数大部分
英語：Ｌｅｓｓｏｎ４
が範囲と考えざるをえないから夏期講習でがんばろう！
結構結構結構厳しいですね。
（追記）
英語についてはコメントしませんでした。
詳細は塾までお問い合わせください。
なを、チラシはまきませんが８/１～8/１４まで塾生向けの
夏期講習を行います。このブログに出会った幸運な方は
のぞいてはいかがですか？