正しいバス通学のしかたを学んだ”猿”君でしたが、勉強のほうはそうはいきませんでした。
もうひとつのあだ名はずばり”あひるの行進”でした。その心は”オール２”
昔は今と違ってすべての教科は５段階評価でした。その数字の並びが猿君の美的感覚を
刺激したようで、喜んで通信簿をもち帰り母親ににこにこしながら見せたところ、
なーーんとも悲しそうな表情で”あひるの行進”を眺めていました。
（こんなにきれいなのに・・と内心思っていた猿君でした。）
父親は無言でしたが・・かえって恐ろしかったのです。
小学１～３年まではこんな感じでした。
こんな子供が”北大”現役合格を果たすまでの軌跡（奇跡？）がこれから続いていきます。
乞うご期待！